看護部 座談会

看護部の先輩4名(看護師・看護助手)
新札幌豊和会病院に勤務する看護師・看護助手に
求職者の皆様が知りたいと思われるテーマについて、自由に語ってもらいました!!

看護師座談会

~先輩ナースのご紹介~

看護師A
2008年入職。整形、内科の病院に勤務後豊和会へ。2歳のお子さんを育てるママさんナース。時短勤務中。

看護師B
資格取得後5年目の若手ナース。母親も看護師で、幼い頃から漠然と看護師になるのだろうなと考えていた。2019年入職。

看護師C
前職は消化器内科。道北出身。スキルアップのために10年ほど前に札幌へ。2012年入職。

看護助手D
2017年入職。前職も看護助手(派遣社員)。それ以前は飲食店等に勤務。介護職員初任者研修資格補修。

テーマ1 皆さんの経歴や入職までの経緯を教えてください!

看護師座談会01

看護師Aさん:
「私は高校1、2年のころまではセラピストになろうかと考えていたのですが、高校3年生のときに看護師になりたいと思うようになり、卒業後看護学校へ進学して看護師資格を取得しました。豊和会は3つ目の勤務先です。一般外科のある病院をピックアップした中で通いやすさを重視してこちらに決めました。」

看護師Bさん:
「私は新卒で消化器の急性期病院に入職しましたが、その病院は残業が多かったですね。帰りが21時、22時になることもよくありました。3年程続けたのですが、少しのんびりしたいと次の病院へ。確かにのんびりできたのですが今度は逆に定時を待つような勤務スタイルで自分には合わないと思い、再び転職しました。豊和会を選んだのは『程よくちょうどいい』ところですね。駅から近いというのも非常に魅力でした。」

看護師Cさん:
「出身地である道北の消化器外科で働いていましたが、自分が行きたいと思うような講演会や講座はほぼすべて札幌で開催されており、参加するためには毎回お休みを取得する必要もあって不便さを感じていました。そこで札幌で転職しようと決心し、ハローワークから豊和会の紹介を受けました。自分が今まで勤務していた病院と規模感・標榜科が同じであったこと、そしてハイパーサーミアでがんと共存することによるQOLを高める治療方針に心を打たれて入職を決意しました。」

看護師Dさん:
「元々は療養型の病院で5年保看護助手をしていたのですが、当時は派遣社員でしたので資格(初任者研修)を取得して正社員を目指そうと考えました。施設より病院で働きたいと思っていたので、介護職の応募は探しませんでしたね。身体介助がそこまで多くない病棟業務の看護助手を探していた中で、駅近で通勤もしやすい豊和会が候補となり希望していた正職員として入職しました。」

看護師座談会02

テーマ2 お仕事のやりがいって何ですか?

看護師座談会03

看護師Aさん:
「私は地域包括病棟勤務なので、やはり患者さんやご家族との関わり合いを大切にして退院支援につなげていくこと、ですね。急性期だと時間が勝手に流れていきますが、今は自分から支援に向けたアピールをしていかないといけないと感じています。患者さんやご家族から感謝されることが多くとてもありがたく思います。」

看護師Bさん:
「豊和会は『今の時代』を表している病院だと感じています。看護師資格を取得して5年目になりますが仕事の流れが分かってきた中で、安心感のある職場で働けることはやりがいにつながりますね。元々終末期ケアに興味があったので、もっと深く勉強していきたいです。」

看護師Cさん:
「20代、30代のころに憧れていた看護師の姿とは少し違っているのですが、今の自分を誇れます。オペ看、病棟部屋持ち、病棟リーダーというそれぞれの場所で与えられた役割の中で、自分の力を発揮することがやりがいでしょうか。」

看護師Dさん:
「患者さんが何をおっしゃっているかわからないこともあるのですが、根気よく聞いているとわかるようになります。健康であれば当たり前にできる事が入院中はできなかったりすることも多いので、身体介助を通して患者様から感謝されることがありがたくて、それで頑張ることができますね。」

看護師座談会04

テーマ3 お仕事をする上で大切にしていること、心がけていることがあれば教えてください

看護師座談会05

看護師Aさん:
「正直であること、ですね。わからないことはわからないと正直に伝えるようにしています。スタッフそれぞれが経験年数関係なく、それぞれの得意分野を活かし、お互いプロとして支え合っている職場だからこそですね。」

看護師Bさん:
「やはり病院なので『安全第一』です。患者さんに何かあってからでは遅いので、自分が不安に思う事や、初めて行うことは必ず先輩に確認してから行うようにしています。患者さんからみたら、その日の受け持ちは自分しかいないので、受けたことには応えたい。できるだけその時に解決できるように動き、できないことは必ず申し送りするよう心掛けています。」

看護師Cさん:
「良い意味で『ネガティブ』。白衣を着ると圧倒的に慎重になります。患者さんに何かあった時に迅速な対応ができるような環境づくりを心掛けています。また新人や後輩の育成にも力をいれていきたいと思っているので、これまで先輩方にいただいたアドバイスなどを自分の言葉に置き換えて伝えるようにしています。」

看護師Dさん:
「患者さんの中には、用事があっても遠慮して言えない方もいらっしゃるので、ナースコールなどが鳴った際にはとにかくすぐに駆けつけることを心掛けています。」

看護師座談会06

テーマ4 職場で印象に残っているエピソードはありますか?(先輩・同僚・患者さんなど)

看護師座談会07

看護師Aさん:
「入院時はほぼ寝たきりの状態で、回復は難しいかもとご家族が思っていらした患者さんが歩行器を使って歩けるまでに回復し、元の施設に戻ることができ、ご家族から大変感謝されたことをよく覚えています。」

看護師Bさん:
「入職時に課長から、『子育て世代を皆でフォローしたい』というお話がありました。職場としてワークライフバランスを大切にしており、育児中の先輩たちも突発的な休みも取りやすそうだなと感じています。」

看護師Cさん:
「コミュニケーションが取れなかった患者様が言葉を発することができるようになったことはやはりとても印象深いです。あとは、よく覚えているのは転院が決まるとその前日に熱が上がってしまう患者さんがいらしたことでしょうか。豊和会の居心地がいいので他院に行きたくないと思われたようです。」

看護師Bさん:
「毎日の患者様との関わりの中で関係性を深めていけるので、退院時に『お世話になったね、ありがとう』と心のこもったお言葉をいただけたりすることは記憶にも残りますし、忙しい毎日の中で仕事を続けていく原動力にもなりますね。」

看護師座談会09

テーマ5 ズバリ、豊和会の良いところは?

看護師Aさん:
「私は働きやすいところが本当にいいと思います。今は時短勤務中で、夜勤もしていません。希望休や有休もとりやすく、子供のイベントにも参加できるのでありがたいです。また、子供がまだ小さく突然熱を出すこともあるのですが、その場合でも快く休ませてくれるので本当に助かってます。長期の連休もあらかじめ伝えておけば取得可能です。病棟内はもちろん看護部全体としても仲がいいと思いますよ。先輩も話が聞きやすし頼りになりますしね!今は仕事4割、家庭6割で自分が思うように仕事と子育てを両立できています。結婚前はプライベートが8割でしたけどね(笑)」

看護師Bさん:
「ここは電子カルテなので非常に効率が良いと感じます。これまでは記録などの事務作業が多すぎて残業も多かったのですが、今は月3時間ほどの残業があるくらいでしょうか。正直多少の残業は覚悟していたのですが、勉強会で残っても18時には帰ることができますね。また職場の人間関係も、ギスギスピリピリのようなものは一回も感じたことがないくらい。休みも取りやすく、プライベートが充実しています!!」

看護師Cさん:
「私もやはり働きやすいところだと思います。年間公休が122日もあって、ワークライフバランスが確立されているのでメリハリがあります。あとは業務として研修にも参加できるので自分のスキルアップも支援してもらえる職場です。看護部長のフットワークが軽いところも魅力です。部長はみんなのムードメーカーですね。」

看護助手Dさん:
「病院が新しくきれいなので、患者さんが安心して治療できるところが良いと思います。看護助手には残業はほぼありません。院内研修のとき、くらいかな?希望休も断られたことがないです。忙しい職場ではありますが、お昼の休憩などはきちんと取れますよ。入職前に思っていたよりずっといい職場環境です。」

テーマ6 最後に、当院へ応募・就職される方へのメッセージをお願いします。

看護師Aさん:
「大谷地駅が目の前にある当院はアクセスが最高です。上長も信頼できますし、職場の雰囲気も良く、私が知る限りでは居づらくて辞めていった人はいないように思います。時短勤務中の職員も多数いますし、子育てに理解のある職場ですよ。」

看護師Bさん:
「正直忙しい職場です。でもメリハリがありスタッフ皆で助け合ってやっているので、長く安心して働ける環境だと思いますよ。働く人の事情などを考慮してくれますし、今までの病院の中では一番働きやすいです!!」

看護師Cさん:
「自分が志せばスキルアップを応援してくれる職場で、向上心のある方にはぴったりの職場だと思います。やった分だけ自分の身になります。物事を色々な側面から見ることができる人が向いていると思います。」

看護助手Dさん:
「私自身居心地がよく、今後も長く続けていきたいと思っています。看護助手のお仕事は日常生活の手助けがとても多いので、気持ちよく支えていくことができる人が向いているんじゃないかと思います。是非色々な方と一緒に働きたいです。」

座談会参加メンバー一同

「休みの多さや取りやすさ、働きやすさ、職場の雰囲気、そして大谷地駅4番出口からすぐという立地など他にはなかなかない良い病院だと思うので、皆さんと一緒に働けることを楽しみにしてます!」

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